今回のご依頼者様(40歳代)は、幼少期に2度の手術を行い、小学校を卒業後20年以上も病院を受診していませんでした。
幼少期の受診記録や日記なども無いうえ、身体障害者手帳は最近取得していました。また、当時の病状を知る知人も居ないため 「初診日に関する第三者の申立書」を書いて頂く事もできませんでした。
このため、20歳前に受診していたことを証明する書類が何一つ無く、非常に難しい申請でありましたが、 協力的な主治医による 「診断書」と「病歴就労等申立書」を 詳細に作成したことで、日本年金機構に受理して頂きました。
結果、ご依頼者と面談してから4か月後、年金受給することができました。
社会保険労務士
内 山 修
うちやま おさむ
北海道池田町出身
1968年生れ
北海道中川郡池田町で生れ育ちました。 昭和63年に公務員となり、社会保険庁に入庁し、障害年金等の年金審査業務に携わっておりました。
困っている方のお役に立ちたいと思い、平成23年に社労士の資格を取得。「相談して良かった!」と言って頂けるサービスや信頼関係を築き、一人でも多くの方が適正な等級で 障害年金を受給できるよう、親身になってご支援いたします。