平成24年8月に「公的年金制度の財源基盤及び最低保障の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律」(年金機能強化法)が成立されています。
この中で、無年金者の発生を抑えるため、受給資格期間(老齢基礎年金を受給するための最低加入期間)を現在の25年から10年に短縮し、平成27年10月から施行する予定でしたが、消費税10%への引き上げの延期に伴い、平成29年4月まで先送りとなりました。
また、低年金者(障害基礎年金、遺族基礎年金の受給者も対象)への給付金支援(月額5,000円)の支給についても、同時期まで延期となっています。
社会保険労務士
内 山 修
うちやま おさむ
北海道池田町出身
1968年生れ
北海道中川郡池田町で生れ育ちました。 昭和63年に公務員となり、社会保険庁に入庁し、障害年金等の年金審査業務に携わっておりました。
困っている方のお役に立ちたいと思い、平成23年に社労士の資格を取得。「相談して良かった!」と言って頂けるサービスや信頼関係を築き、一人でも多くの方が適正な等級で 障害年金を受給できるよう、親身になってご支援いたします。